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ネットバンク比較 得するネット銀行の選び方 > 韓国輸出入銀行銀行 円建社債「高利率:1.10%」
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「韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債)」の解説ページです。
ネットバンクの定期預金と比較しても、かなりの高金利であり、また、韓国政府による100%出資を受けている銀行であることから、格付けも高く、安心感があります。
ですので、「高金利で、安全にお金を増やしたい」と考えている方にお勧めです。
韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債) 申込 : SBI証券
【申込み受付期間】2012年2月9日(金)〜3月8日(水)
(※韓国輸出入銀行 円建債券は、申込締切日を待たずして売り切れてしまうことも多いため、事前に口座開設をしておくことをお勧めします)
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韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債) |
韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債)は、韓国の銀行名が付いているので、一瞬、「為替リスクがあるの?」と思われるかもしれませんが、円建ての社債なので大丈夫です。
日本円で購入できて、日本円で償還(満期時に全額を返金)されますので、韓国ウォン:日本円の為替レートがどう動こうとも、為替リスクはなく、為替変動を理由に元本割れすることはありません。
また、韓国輸出入銀行は、韓国政府による出資を受けている銀行(韓国政府が株式を保有)です。
そして、韓国政府出資の輸出信用機関として、韓国企業の海外事業、対外投資等の促進のために、輸出金融、保証等の信用供与、市場調査等を専門に行う政策銀行です。
ですから、事実上、韓国政府による保証があるのと同じような位置付けだと思いますので、安心感は、かなり高いと思います。
その上、年利率:1%以上の利息が付くのですから、高金利で安全にお金を増やしたい方には、かなり人気の高い債券です。
韓国輸出入銀行 円建債券の申込・購入は、SBI証券に無料開設後、ログイン画面上から行えます。
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韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債)の内容
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正式名称 |
韓国輸出入銀行
2015/9/14満期 円建債券 |
発行体 |
韓国輸出入銀行 |
格付け |
A+(R&I) |
利率/税引前 |
年利:1.10% |
利払い日 |
年2回(3月&9月の14日) |
満期 |
3年半 |
為替リスク |
なし |
申込み単位 |
10万円単位 |
申込み受付期間(先着順) |
2012年2月9日(金)〜3月8日(水) |
購入できる証券会社 |
SBI証券 |
韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債)を解説
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韓国輸出入銀行は、1976年に韓国輸出入銀行法をベースに設立された「政府100%出資の政府機関」です。
韓国の首都:ソウルに本店を置き、10の国内支店、海外子会社4社、そして、東京、北京、上海、ニューデリー、 ドバイ、ニューヨークなどに12の海外事務所を構えています。
上の画像を見ていただければ分かるように、韓国輸出入銀行は、韓国政府による直接出資+間接出資を100%受けている銀行です。
つまり、韓国政府がこの銀行の株式を実質的に100%持っていることになります。おまけに、民営化する予定もないとのことですから、これはもう「韓国政府の国債」に近いんじゃないかと思えるほどです(笑)。
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このことから考えても、韓国輸出入銀行 円建債券は、かなり安全性が高い債券であることが分かっていただけると思います。これだけ「堅い債券」には、なかなかお目にかかれないのではないかと思います。
- 韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債)は、為替リスクなし。
韓国輸出入銀行 円建て債券は、日本円で購入し、日本円にて償還が行われるため、韓国ウォン:日本円の為替レートの変動による影響を受けません。
つまり、外国債券にありがちな「為替リスク」はありません。
債券の購入後、満期日を迎えるまでは、毎年2回の利息が証券口座に入金され、そして、満期日を迎えると、この社債に充てた金額の全額+最後の利息が入金されて終了となります。
韓国輸出入銀行 円建債券は、実質、韓国政府による元本保証?
繰り返し書いてきたように、韓国輸出入銀行は、韓国政府による100%出資の政策銀行です。
ですから、形式上は、韓国輸出入銀行が発行していますが、この銀行の株式を100%、韓国政府が持っていることや、この銀行の役割を考えたら、実質的には、韓国政府の保証がついているようなものだと思います。
韓国輸出入銀行の役割・位置付け上、この銀行が経営難や倒産に陥るなんてことは、まず、ないのではないかと思います。
もし、経営難や倒産になることがあれば、それはもう、この銀行だけの話ではなく、韓国という国自体に、相当な問題が発生したときだと考えられます。
韓国輸出入銀行 円建債券(円建て社債)は、定期預金の数倍!
韓国輸出入銀行 円貨債券は、外国債券の一つですから、当然のことながら、預金保険制度(ペイオフ)の対象にはなっていません。
ですので、元本1000万円+利息については、日本国が保証してくれるというネットバンクの普通預金・定期預金とは、この点で異なります。
「ペイオフ」という、日本国による保証がない分、韓国輸出入銀行にはリスクが存在することは確かですが、その代わりに、銀行の定期預金とは比較にならない高利率を約束してくれているというわけです。
それに、リスクがあるとは言っても、これまでの説明を読んでいただければ分かるように、韓国輸出入銀行は、韓国政府が100%株式を持っていて、しかも、民営化する予定がない銀行ですからね(笑)。
また、この銀行の事業内容・役割から考えても、独占事業に近いのではないかと思いますから、一般的な他の社債と比較したら、かなりリスクは低いのではないでしょうか。
韓国輸出入銀行 円建債券は、満期時には、利息+全額を入金!
韓国輸出入銀行 円貨債券は、3年半後に満期を迎える債券です。
ネット銀行の定期預金と同じように、満期日を迎えると、この債券購入に充てた全額が証券口座に入金されます。
また、韓国輸出入銀行 円貨債券では、年に2回の利息がもらえますので、満期日を迎えるまでは、まったくお金が入金されないという訳ではありません。
最初に約束されている利息の入金日になれば、アナタの証券口座に利息が入金され、もちろん、その利息については、自由に引き出して使うこともできます。
そして、満期日を迎えるた時には、この債券購入に充てた全額にプラスして、最後の利息が入金されて、韓国輸出入銀行 円貨債券での運用は終了となります。
韓国輸出入銀行 円建債券のリスク(デメリット)
韓国輸出入銀行 円建債券のリスクは、SBI債やマネックス債、バークレイズ・バンク・ピーエルシー ユーロ円建て社債、オーストラリア・ニュージランド銀行 円建社債など、他の個人向け社債と同じです。
韓国輸出入銀行 円建債券を発行する韓国輸出入銀行の経営的なリスクと、そして、債券を途中解約(換金)した場合には、元本割れを起こすリスクの2点があります。
1つ目の「韓国輸出入銀行の経営的なリスク」については、韓国政府による100%出資の銀行であること、そして、輸出信用機関という役割から考えて、一般的な社債・債券よりも低いことが分かると思います。
政府が100%出資している銀行が経営難や倒産に陥るということは、この銀行を救おうと思った場合には、基本的には、その国の政府が税金で助けることになります。
また、政府が100%出資している(株式を100%保有している)ということは、この銀行の株式は、すべて、韓国国民の税金で購入されたということです。
こういった事情から考えても、この銀行が経営難や倒産に陥るなんてことは、まずないと考えられますし、また、もし、そういうことが起こった場合には、韓国という国自体に、相当なアクシデントが起こった時でしょう。
こういった出来事が、韓国輸出入銀行 円貨社債が満期を迎える前に起こるなんてことは、可能性としては、相当に低いのではないかと思います。
ただし、「100年に1度の金融危機」と言われた時の、米国のサブプライムローン問題や、投資銀行のリーマン・ブラザーズの倒産によって起こった「リーマンショック」などの出来事を考えれば、絶対に安全とは言えません。
韓国輸出入銀行 円貨債券に関わらず、「投資の原則は、自己責任」です。よく内容を見てから、ご自身で購入するか、しないかについては判断してくださいね。
続いて、韓国輸出入銀行 円貨債券の途中解約による元本割れのリスクについて説明します。
韓国輸出入銀行 円貨債券の場合にも、他の個人向け社債と同じように、あらかじめ決められた満期日まで待たずに、途中解約をすると、元本割れを起こすリスクがあります。
途中解約をすると、購入した韓国輸出入銀行 円貨社債を、債券市場で売却することになりますので、その時の債券の時価によっては、当然のことながら、元本割れを起こす可能性があります。
ですから、韓国輸出入銀行 円貨社債を購入する場合には、「満期日を迎えるまでは使う予定のないお金、つまり、余裕資金」を充てることをお勧めします。
途中解約されしなければ、この社債の満期日を迎えたときには、社債の購入に充てた全額+最後の利息が入金されて終了となりますから、元本が減ることはありません。大丈夫です。
韓国輸出入銀行 円建債券は、高格付け!
韓国輸出入銀行 円建債券は、日本の格付け会社である「(株)格付投資情報センター(R&I)」によって評価されています。
韓国輸出入銀行 円建債券では、このR&Iにより、A+という格付けを得ていますから、安全性としては、かなり高いと言えます。
さすが、韓国政府による100%出資の銀行なだけあって、高格付けですよね(笑)。民間企業が発行しているSBI債や個人向けマネックス債などよりも、さらに高い格付けになっています。
以上、韓国輸出入銀行 円貨債券の格付け・リスク等ついて説明をしてきました。これを読めば、この債券の特徴やリスク、格付けが理解できたのではないかと思います。
・ 円建ての社債なので、為替レートがどう変化しようとも、リスクがない。
・ 韓国政府100%出資の「韓国輸出入銀行」が発行する社債であること。
・ ネット銀行の普通・定期預金と比較しても、圧倒的な高利率。
・ 満期日には全額が入金され、途中に払われる利息は自由に使える。
・ (株)格付投資情報センターから、「A+」という高格付けを得ている。
・ 申込み単位が10万円からなので、小額からでも購入できる。
韓国輸出入銀行 円建債券は、「銀行」という名前は付いていますが、韓国政府が100%株式を持っていることを考えれば、ちょっと、一般的な銀行とは言えませんよね。
しかも、民営化する予定もないのですから、格付けが高くなるのも、ある意味、当然のことだと思います(苦笑)。
この債券の内容から見て、高金利でお金を増やしたいという方には、かなり魅力的だと思います。
例えば、韓国輸出入銀行 円建債券を100万円分を購入した場合、
社債購入額:100万円×利率:1.10%=毎年の利息:11,000円
毎年の利息:11,000円×約3年半=利息合計:約38,500円
という計算になりますからね。
これが年利:0.05%しか利息が付かない、大手都市銀行のスーパー定期3年となると、100万円を3年間預けても、たったの1500円の利息にしかなりません(苦笑)。
韓国輸出入銀行 円建債券との利息差は「25.6倍」です! |
このように、どの銀行も低金利なので、韓国輸出入銀行 円建債券とは、比較にもならない大きな金利差になってしまいます。どおりで人気が出るはずですよね(笑)。
韓国輸出入銀行 円建債券は、SBI証券に無料口座開設をしていることが申込・購入の条件となっていますので、まだ証券口座を持っていない方は、できるだけ早く、口座開設をしておくことをお勧めします。
なお、当然のことながら、SBI証券では、口座管理料などの維持費はまったくかからず、完全無料となっています。SBI証券では、こういった内容の良い債券を不定期で販売するので、口座開設をしていて損をすることはありません(*^^*)。
「韓国輸出入銀行 円建債券」の申込・購入ができる、SBI証券の無料口座開設はコチラからできます。
(※韓国輸出入銀行 円建債券は、早く売切れてしまう可能性がありますので、前もって無料口座開設をしておくことをお勧めします)
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