SBIホールディングス社債「高利率:2.15%」の格付け・評判・リスク
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SBIホールディングス社債の格付け・評判・リスク



「SBIホールディングス株式会社 無担保社債」の解説ページです。


SBIホールディングス社債はネット銀行の定期預金と比較しても、圧倒的に金利が高いので、申込受付を発表して、すぐに完売してしまうことも多い、大人気の個人向け社債です。



また、円建て社債ですので日本円で購入できるため、為替リスクもなく、評判も良い社債です。他にも、投資適格水準の格付けを得ているため、リスクも低くなっています。



購入・申込み可能な証券会社: SBI証券

(※募集期間が短くなっていますので、前もって無料口座開設をしておくことを強くお勧めします。)




SBIホールディングス社債(SBIHD債) SBIホールディングス社債

SBIホールディングス社債は、東京証券取引所 第一部に上場している「SBIホールディングス」が発行する個人向け社債です。



日本円でそのまま買える円建て社債であるため、為替リスクもなく、満期日になると、社債購入額の全額が返ってきます。



また、満期日までの間は、ネットバンクの定期預金よりもはるかに高い金利を受け取ることができ、その後は証券口座から引き出して、自由に使うことができます。



これまでも、満期日までの期間が短く、返還日までの見通しもつきやすいことから、発売期間を待たずに完売してしまうことが何度もありました。



大人気の商品であるため、募集期間も短くなっていますので、前もって、SBI証券に無料口座開設をしておく事をお勧めします。





SBIホールディングス 無担保社債の商品概要・募集日程


SBIホールディングス社債の商品概要・募集日程(予定)



SBIホールディングス 個人向け社債の内容

正式名称 SBIホールディングス株式会社 無担保社債
約2年満期 円建社債
発行体 SBIホールディングス株式会社
(東京証券取引所 第一部上場)
格付け BBB(R&I)
利率/税引前 年利:0.75%
利払い日 年2回(4月27日、10月27日)
満期 約2年
為替リスク なし
申込み単位 100万円単位
申込み受付期間(抽選) 2016年4月4日(月)〜4月5日(火)15:00
※一例。不定期で発行されます。
購入できる証券会社 SBI証券


SBIホールディングス社債を解説


SBI証券住信SBIネット銀行などインターネットを利用していると、何となく”SBI”が付く名前を耳にしたことがある人もいると思います。




SBIホールディングスの組織体制




今回、SBIホールディングス社債を発行するSBIホールディングスは、上記の通り、証券会社や銀行、保険事業などをグループ内に持っている、金融のコングロマリット(複合的な巨大企業)です。


また、株式市場の中でも最も審査基準が難しい、東京証券取引所 第一部にも上場しており、業績、信用度ともに高い企業となっています。




いまだにバブルの不良債権処理などの後遺症に頭を抱える老舗金融グループ会社がある中、いち早くインターネットを活用して、一気に、巨大企業に成長しました。




東京証券取引所 第一部に上場しているSBIホールディングスを経営するのは、北尾 吉孝(きたお よしたか)社長。




そして、このSBIホールディングスの舵取りを行うのが、あの「北尾 吉孝(きたお よしたか)」社長です。


「ライブドアのフジテレビ株取得騒動」の時に、株の買収を阻止するホワイトナイトとして、結構テレビに出てきましたので、当時の様子を覚えていれば、北尾さんを見たことがあるとか、知っているという人も多いと思います(笑)。




SBIホールディングスの社長になる前は、「伝説の証券マン」や「野村證券の次期社長候補」という話があるほど、当時からその力が広く認められていましたが、ソフトバンクの孫正義 社長によって野村證券からヘッドハンティングされてからは、さらに孫さんの右腕として活躍し、現在のSBIホールディングスの社長となりました。



この北尾 吉孝社長が経営しているのですから、SBIホールディングスがあっという間に巨大な金融企業になったのも納得がいきますよね。



また、これまでの実績や北尾さんの資質を考えれば、SBIホールディングスが発行する、SBI債やSBIホールディングス社債がすぐに完売してしまうのも理解できます(;^_^A。




なお、SBIホールディングスの業績や財務諸表が知りたいという方は、年間:63,000円の最強の企業分析ツールが無料に!GMOクリック証券がお勧めです。



GMOクリック証券FXに無料口座開設をしておけば、会社四季報のSBIホールディングスの業績・財務内容を無料で見ることができます。



SBIホールディングス社債には、為替リスクがありません。

SBIホールディングス社債は、社債の名前や内容を見ていただければ分かるとおり、SBIホールディングスという日本の会社が、日本円で発行する円建て社債です。



ごく当たり前のことを言っているようですが(笑)、社債の中には、円以外にも米ドルや豪ドル、ユーロといった他の国の通貨で販売されているものもたくさんあります(日本の企業が発行する社債でも、です)。




ただ、SBIホールディングス社債の場合は、日本円でそのまま購入できますから、当然のことながら、円と外貨を交換するときの手数料も、為替リスクもありません。


米ドル/日本円などの為替レートがどれだけ変化しようとも、満期日には、SBIホールディングス社債を購入した時の全額が戻ってきますし、SBIホールディングス社債を購入するときに約束された利息も年に2回受け取ることができます。





SBIホールディングス社債の保証について

SBIホールディングス社債は、個人向け社債の一つです。



日本の個人向け国債は、国債という名前から分かるように、日本国が発行している債券です。それに対して、会社が発行している債券のことを「社債」と言います。



SBIホールディングス社債は、東京証券取引所 第一部に上場しているSBIホールディングスが発行している社債ですから、会社が経営難になったり、倒産するほどの事態が発生しない限り、元本割れの心配はありません。



満期日までは、購入時に約束された利息が支払われ、満期日には、SBIホールディングス社債の購入に充てた全額が返還されます





SBIホールディングス社債は、銀行の定期預金の数倍という高金利!

SBIホールディングス社債は、ネットバンク普通預金定期預金とは異なり、預金保険制度(ペイオフ)の対象にはなっていませんので、元本1000万円+利息については、日本国が保証してくれる商品ではありません。



しかし、その分、リスクがあるということで、銀行の定期預金とは比較にならない高金利になっています。


マイナス金利によって、各銀行の預金金利がいっせいに0.01%以下になってしまった中、SBIホールディングス社債の0.75%という金利は、どの銀行の定期預金金利でも太刀打ち出来ないほど高金利となっています。




SBIホールディングス社債と他の商品との金利比較


SBIホールディングス社債と他の商品との利率比較




上の画像は直近(第8回)のSBIホールディングス個人向け社債と、大手都市銀行のスーパー定期(2年)、個人向け国債(3年)との金利比較を見ていただければ分かるように、ケタ違いの金利差です。




【SBIホールディングス社債の販売実績】

売出期間 満期 利率
第1回 2005年9月13日 3年 1.23%
第2回 2005年9月14日〜
2005年10月11日
3年 1.23%
第3回 2006年9月 3年 2.08%
第4回 2012年1月16日〜
2012年1月26日
3年 2.16%
第5回 2013年7月26日〜
2013年8月6日
3年 2.15%
第6回 2014年11月25日〜
2014年12月4日
約3年2ヶ月 2.00%
第7回 2016年1月13日〜
2016年1月15日
1年 1.42%
第8回 2016年4月4日〜
2016年4月13日
約2年 0.75%




確かに国による保証がない分リスクはありますが、上の方でも説明したように、SBIホールディングスは、東京証券取引所 第一部の審査をクリアしており、また、この会社を経営するのは、広く力を認められた凄腕経営者です。



このSBIホールディングスが経営難や倒産により、社債の払い戻しや利息の支払いができないと言う状態に陥るとしたら、それはもう、「この会社が」と言うよりも、日本国が危ないという状況に陥っている可能性が高いと思います(笑)。




投資は自己責任ですが、今までの実績や、SBIホールディングスの財務体質を見る限りでは、満期日である2年後には、経営難や倒産などの状態に陥っているということは、まず、考えにくいと思います。





SBIホールディングス社債は、満期が来るまで年2回の利払い!

SBIホールディングス社債の購入に充てた金額は、SBIホールディングス社債の満期日が来るまでの間、途中解約をしない限り、そのお金を引き出すことができません。



ただし、満期日までは1円も支払われないと言うわけではなく、満期日を迎えるまでの間は、年に2回、利息が証券口座に入金されることになっています。



そして、もちろん、この証券口座に入金された利息は、証券口座から引き出して自由に使うことができますので、満期日を迎えるまで全くお金が使えないと言うわけではありません。




SBIホールディングス債(SBI HD債)を購入し、満期日を迎えて、元本+利息が入金されました。




上に掲載したのは、前回のSBIホールディングス社債を実際に300万円購入し、利息を受け取った時の口座の画像ですが、ご覧の通り、しっかりと利息が入金されていることが確認できます。


※当初200万円購入しましたが、後からさらに100万円買い増したため、利息は2回に分けて振り込まれてしまっています(;^_^A。





SBIホールディングス社債のリスク(デメリット)

SBIホールディングス社債のリスクは、他の社債と同じように、SBIホールディングス社債を発行するSBIホールディングスの経営的なリスクと、そして、途中解約をした場合には、元本割れを起こすリスクの2点です。



最初のSBIホールディングスの経営的なリスクについては、今までにも説明してきたとおり、そう大きくはないと思います。なぜなら、経営が安定していて、現金をたくさん持っているからです(笑)。




SBIホールディングス(証券コード:8473)の会社四季報データ by GMOクリック証券FX




上に掲載したのは、GMOクリック証券FXに無料口座開設をすると見ることができる「会社四季報」のSBIホールディングスの業績データです。


直近の業績データには掲載されていませんが、かつて起きた、サブプライムローン問題やリーマン・ショックをキッカケに世界的な金融危機が起こった2009年3月期の決算こそ大きなマイナスを出しました。



ただ、この時は「100年に1度の金融危機」と言われたことからも分かるように、こんな出来事はめったに起こりません。


また、この時期は、SBIホールディングスだけではなく、あのトヨタ自動車など日本を代表する多くの会社が、大幅な赤字に陥りましたからね。致し方ない面があると思います。



それ以降の決算については、上の画像の通り、SBIホールディングスはしっかりと黒字経営を続けておりますので、これからもそれが続く可能性が高いのではないかと思います。




SBIホールディングス(証券コード:8473)の会社四季報データ(財務体質) by GMOクリック証券FX




続いて見て欲しいのは、SBIホールディングスが保有している現金等です。赤い四角で囲んだ部分を見ていただければ分かるように、2,908億円も持っています(笑)



これまでの経営成績、これだけの現金、そして、それに加えて、あの名物経営者の「北尾 吉孝(きたお よしたか)」さんがそろえば、SBIホールディングス社債の満期日である2年後には、経営難や倒産などの状況に陥っているとは、まず、想像できないと思います。




続いて、途中解約による元本割れのリスクについて説明します。



他の債券にも同じリスクがあるように、SBIホールディングス社債の場合にも、満期日を迎えるまで待たずに、途中で解約をしてしまうと、元本割れを起こす可能性があります。



各企業の株式が上場され、日々、売買される株式市場と同じように、債券にも、債券市場があります。


SBIホールディングス社債を途中解約した場合には、この債券市場でSBIホールディングス社債を売却し、現金に換えるという流れになりますので、当然のことながら、解約時の債券市場の価格によっては、元本割れの可能性があります。



ですから、「満期日までは使う予定がない、途中解約をしなくても良い」というお金で購入することが大切です。



SBIホールディングス社債の場合には、2年先の満期日まで待てば、元金+利息が返ってくるのですから、満期日までが長く設定されている他の債券よりも、途中解約のリスクは低いと思います。





SBIホールディングス社債は、BBBという格付け!

SBIホールディングス社債の格付けは、日本の格付け会社である「(株)格付投資情報センター(R&I)」により、BBBという格付けを得ています。



SBI債は、(株)格付投資情報センター(R&I)より、BBBの格付け評価を得ています。



SBIホールディングス社債が得ている格付けBBBは、「信用力は十分であるが、将来環境が大きく変化する場合、注意すべき要素がある」という評価になっています。



最高ランクのAAAとなっていないので不安があるかもしれませんが(笑)、繰り返し書いているように、「SBIホールディングス社債の満期日は、わずか2年後」です。


つまり、株式投資の場合のように、「長期的な業績がどうなっていくか?」という話ではなく、2年後の業績を考えれば良いということですから、期間が短い分、リスクは低いと言えます。





以上、SBIホールディングス社債について説明をしてきましたが、これを読めば、販売期間を待たずして、売切れてしまうことが多い理由が分かって頂けたのではないかと思います。




SBIホールディングス 無担保社債の商品概要・募集日程




・ SBIホールディングス社債の満期日は、わずか2年後であること。
・ 円建ての社債なので、為替変動によるリスクがない。
・ 北尾 吉孝さんが経営するSBIホールディングスの社債であること。
・ ネットバンクの定期預金と比較しても、圧倒的な高利回り。

・ 満期日には全額が戻ってきて、途中に払われる利息は、自由に使える。
・ 黒字経営を続けており、2700億円以上も現預金等がある。
・ (株)格付投資情報センター(R&I)により、BBBの格付け評価。






SBIホールディングスは、東京証券取引所の第一部に上場していますから、GMOクリック証券FXに無料口座開設をすれば利用できる「会社四季報」にて、いつでも業績をチェックできますし、非上場企業の怪しい投資商品とは違います(笑)。



何より、今までに何度も販売されており、そのたびに、利息+元本全額がしっかりと支払われている実績がありますので、それが一番の安心感・信頼性なのではないかと思います。




SBIホールディングス株式会社 第5回無担保社債の購入履歴




僕もSBIホールディングス社債は保有していますが、低金利の現在、高利回りな商品はなかなかありませんので、元本を減らさずに、できるだけ効率よくお金を増やしたい方には、SBIホールディングス社債はお勧めの個人向け社債だと思います。




ただし、繰り返し言っているように、大人気の社債であるため、販売期間が短くなっていますので、SBIホールディングス社債に興味がある方は、できるだけ早くSBI証券に無料口座開設をして、準備しておくことをお勧めします。



また、申込者が多い場合は抽選となってしまいますので、少しでも当選確率が上がるようにご家族でSBI証券の無料口座開設をしておくと良いでしょう。




SBI証券は、インターネット証券No.1!




なお、SBI証券は、口座維持手数料などのお金は必要なく、完全無料となっていますので、実際に取引をしない限りは、1円たりとも、証券口座のお金が減ることはありませんので、安心していただけたらと思います。





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(※人気社債のため、募集期間が短い場合がありますので、前もって無料口座開設をしておくことをお勧めします。)





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